200マイル, REPORT, Swiss Peaks 360, TRAIL RUN

Swiss Peaks 360 2019 No5

Swiss Peaks 360 No5

*GANDE DIXENCE 204.1 km  〜 CHAMPEX 251.6km D+3383

エイドで休養をとっている時に、友人になったベンジャミンからアドバイスをもらっていた。この先は、ガレ場が多くなる夜間にココを通るのは危険が付きまとうから睡眠時間は短めにして先々で寝た方が良いと。ありがたいアドバイスだったので言う通り1時間の仮眠にして先を急いだ。

このパート約46km。2,985m・2,883mこの大きなコルを2つ超える。

2,000m付近のダムを尻目に雄大な景色に心躍り、一人感動しながら大きな岩肌の斜面を登ったり3,000m越えた山々に雪渓が残りなんとも云えない光景が広がり感動しっぱなしだった。しかし、道中は足元が常に悪かったりフラッグが分かり難かったり先いくランナーを頼りに進んで行った。

2,817mGRAND DESERY エイドステーションは簡易エイド。テントを2張り張っただけ食料も乏しい。

しかし、スタッフと出会えて言葉を交わすだけで力をもらえる。嬉しいね。また、一緒に進んでいた日本人も心強く楽しかった。

二つ目のコルCol de Louvie 2883mを超えていくと約10kmの下りだ。

なんてコース設定だ。足が終わっているのに更に追い討ちをかけるような下りだ。夜になってコースが分かりづらく足元がおぼつかない。

オマケに寝不足で睡魔が襲ってくる幻覚は、今日も観る始末だ。それでも、楽しかった。

LE PLANPROZ 224km エイドを出て11km先のエイドを目指すのだが、急勾配の登りが待ち受ける。しかも深夜帯だけに周りにランナーが居ないと一人ぼっち。心細くなりがちでメンタルがやられそうになる。しかし、ココまで来てゴールしない理由なんて何もなかった。苦しい時に応援してくれている仲間を驚かせてやる!そう思いながら何とか乗り切った。

CABANE DE MILLE 236km エイドを出て約16km先のCHAMPEX 251kmを目指した。基本的に下り11kmくらいで標高差1,683m下る。その先4kmくらいアップD+670m。何とも云えないハードなパートだ。夜が明けて明るい時間帯なので下りが走れるようになっていた。とても不思議なのだが、走り方が代わり走れる。どうやってこうなったのか自分では全く分からない。自然に体が適応してくれた感覚だ。

幻覚を見た切り株。鶏の足に顔は牛だった(≧∇≦)

比較的走れるようなトレイルだったので思い切って脚を動かした。最後の登りは、ストックをガシガシ使い登りあげた。途中、何組かのハイカーさん達に遭遇。挨拶をココでも交わすとエネルギーを頂けた。会話って大事だ!エネルギーの等価交換だね。エイド直前に素敵な家があったのでしばし鑑賞してCHAMPEXに到着。

ココは、UTMBでも使われているライフベース。

Champex 251km

Swiss Peaksとも共有していた。エイドの食事は、食べやすいパスタだった。仮眠を取る前に頂き出発する前にも頂いた。他にも自分が持ち込んでいるα米や味噌汁なども一緒に食べた。仮眠時間は1時間程度で食事と合わせも2時間くらいだった。

次回は、UTMBコースを一部トレース

つづく

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200マイル, REPORT

Swiss Peaks 360 2019 No4

Swiss Peaks 360 No4

*ZINAL157.5km 〜 GANDE DIXENCE

204.1 km  D+3874

夕暮れ間近

このパート約46kmは、昨年引き返してきた因縁の区間だ。絶対に自分に負けないと誓って出発した。エイドを出て1200mの登りだ。シャキシャキ歩かないと陽が暮れて不安になるからガシガシ鼻息荒く登った。途中、夕陽に染まる山肌に魅了されてしばし鑑賞タイム。

20時を過ぎているのに。。。ココまで来てよかったと噛み締めた。2人のイタリア人が背後から迫ってきた。

僕より早いペースで進んでいたが食らいついて同行した。すると、僕の服装に興味を示してパンツは何処のメーカーだ!?って聞いてきた。日本のマウンテンマーシャルアーツだよって教えてあげるとレースが終わったら調べて購入したいって言っていた。

未知なるパートにコルが3ヶ所ある。2836m〜2915mだ。かなり手強いから20時間くらい掛ると考えていた。ココまでロクに寝てないので夜間パートに不安が出はじめた。

睡魔が何度も何度も襲ってくる。オマケに幻覚も見え始めた。始めは恐かったが、徐々に慣れて際毎にはまたねって感じで驚かなくなった。

コルの先に三日月

ゲレンデを登っていくと満天の星空に感動し、三日月もコルの間からみえ隠れ天候に恵まれていることに感謝しつつも歩み続けた。

登っては、下るこの繰り返しに脚も疲労困憊だった。時には10kmも下りが待ち構えている。どうやって下りたのかも分からなくなっていた。


スイスピークスのコースは、下りきったところがエイドでは無く、少し登りかえしてエイドがある。だから、毎回ちょっとくたびれてエイドに入ることが多くなる。この区間も最後204km手前に嫌らしい登りが待っていた。山頂から次のエイドは見えていたが、下り終えてから登りが4kmくらいあったであろう登り。途中文句を始めて口にしてしまった。自分が選んで望んだレースなのに。それでも、登りきってエイドに入ると、そこは今までにない綺麗で豪華なエイドだった。食事も美味しくシャワーも綺麗!個室のベットルームだ!至福のエイドに感謝した。

次回251kmエイドを目指して

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200マイル, REPORT

Swiss Peaks 360 2019 No3

Swiss Peaks 360 2019 No3

Forclettaz 2874m

*EISTEN109.3km ~ ZINAL157.5km D+4127m

このパート約50kmは、基本的に夜間パートになる区間。

EISTENエイドを出る頃19:00 辺りは明るくヘッドライトは必要なく歩みを進められる。しかし、すぐに登り900m UPおまけに山頂に来た時には、フラッグが全く見つからず後から来た日本人TAKEISHIさんのGPSに助けてもらいホッとした。誰も来なかったらと思うと・・・

エイドフード

ゲレンデを5kmくらい下るとロッジ風のホテルがエイドだ。ココは、去年と同じエイドで食べ物も豊富にあった。ただ、ちょっと眠たかったので30分くらい仮眠をとったらスッキリした。

気持ちを切り替えて4km下りD-700m 4kmアップD+1,200m山岳だ。夜10時から12時の登山道をひとりで歩くことは心細い。時折見える街灯りが綺麗で心の灯火だった。標高も2,000m付近に近ずくにつれて寒くなってくるが必死に登っていくと寒さなんて忘れてエイドに到着した。おにぎりとバナナ・オレンジを食べて…

ココでも眠気は襲ってきたので仕方なく15分仮眠をとった。外は、寒かったけど動くと暑くなるのでシェルは羽織らずフーディニだけで出て行った。もちろん、白湯をボトルにキープしてね。日中通ったらモンブランやモンテローザなどが見えて綺麗なんだけど、夜間は何も見えず街灯りも見えないところを通る。おまけに、大きな石のガレ場地帯だ。寝ぼけて脚を踏み外すと命を落としかねない地帯だ。

朝陽が昇り始めている

標高2,892mのAugstbordpassコルを抜けていく。朝陽が昇るタイミングに差し掛かり御来光を拝む事が出来た。めちゃくちゃついていた。おまけに雲海が綺麗に見えて大感動の瞬間に居合わせた自分は何てラッキーボーイなんだと強く思った。

山頂は、寒かったので長居せず次のエイドを目指した。少し下るとまた雲海が!!!綺麗に見えて次昇る山々もくっきりシルエットを映し出してくれて気持ちが高ぶった。

ただ、ココで要注意だ。しっかり補給して降って行かないとハンガーノックになるので粉飴ジェルとカロリーメイトを投入した。

しばらく降っていくとハイカーさんに遭遇。挨拶を交わし立ち話に花が咲いた。おかげで、エネルギーを頂けて心も体もフレッシュになった。こうして現地の方々と触れ合い会話することの素晴らしさって、人と人との繋がりは大切だと感じた。

この区間は、もう一つ大きなコルを越えて行かなければならない。次なるForclettaz2,874mココは、去年最後の峠超えとなった場所だった。

思い返せば、2018年は全く余裕がなく高山病に何度も悩まされ心が折れていた。http://takarun.com/trailrun/766今年は、見事にそれを克服した。http://takarun.com/category/trail-100マイル練習富士山練習が功を成し余裕をもって超えていくことが出来ていた。ただ、その余裕を過信せず慎重に歩んでいこうと心のゆとりも持ち合わせていた。140kmを過ぎて下れなかったはずの下りが走れるようになり不思議な気持ちで149kmエイドTSAHELETに入った。

あまり食べたい物がなかったのでバナナとオレンジを軽くつまんでコーラで流し込んだ。ドロックバックがあるZINAL 157kmまで7.8km下りだ。捻挫しないように注意しておりていった。

エイド入り口で、スイス人のベンジャミンが居て胃が回復したって!!!凄い喜んで報告してくれた。人の役に立つって、自分のことのように嬉しかったぁ(((o(*゚▽゚*)o)))♡

良いことは続くものでエイドに入ると凄い綺麗なスタッフさんにエスコートされドロップバックを受け取ることが出来た。何て良いことが続くのだろとちょっと考えた。あ、一登一拾を心がけていたから結構ゴミを拾っていたんだ。その恩恵をいただいていたのかもってね。下心なくやっていたことが、結果として恩返しを受けていたのかもしれない。

まだまだ、続いていく。No4を楽しみにしてください。

ココまで読んで頂き有難うございます。

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200マイル, REPORT, TRAIL RUN

Swiss Peaks 360 2019 No2

Swiss Peaks 360 2019 No2

*FIESCH 50.8km 〜EISTEN 109.3km D+4,386

ライフベースでしっかり休憩をとり次なるエイドFLESCHBODE 70.6km目指す。

区間距離は、19.8km 7時間くらい掛る予定だ。エイドを出てから緩やかな下りロードが続き小さな街中を通り抜けて山岳へ進んでいく。ココから急登が待ち構えていた。D+1,300 直登に近い登りが連続して襲ってくる。おまけにシングルトラック、夜間走なので周りは暗闇に包まれている。

怖くないが、マーキングが少なくコースがあっているか心配だった。夜明け前にFLESSCHBODE 70.6km到着。しっかりと食べる事が出来ている。カロリーメイトとエイドフードバナナやオレンジなど。次のエイドにも5時間くらい掛る予定だ。明け方に差し掛かり冷えてきたのでアンサー4のPOWER Grid Full-Zip Hoodie 中間着を着た。D-1,059 からD+1,380 流石にキツかった。途中何度も止まって休憩してを繰り返す。

気持ちは、折れそうになり負けそうになる…

「絶体、こんなところで負けない!

   去年は、こんなコースじゃ無かったのに…

   コース変わっているやん。

   泣き言ばかりが増えていく…

   いやいや、こんな距離で甘えてどうするオレ❗️

   自分に負けるな、オレ❗️

   何しにココへ来とんねん❗️

   自分に負けたくない、絶対諦めない❗️

  前に進み続けるんだオレ❗️

 皆んな応援してくれているけど

どうせゴール出来ないと思っているだろ〜

 それを見返してやる!!!」

そう何度もつぶやいて耐えしのいだ区間だ。

やっとの想いでエイドLENGRITZ 86.5km到着。小屋が見えた瞬間涙が溢れた。

なんでだろ…

メチャクチャ苦しかったからなのか分からないが

今、振り返ると一つのヤマ場だったのだと思う。

エイド出ると放牧された牛が出迎えてくれた。表情を観るとホッとした。

放牧された牛

気持ちを切り替えて晴天の中コル2,602mを目指した。

さっきの気持ちが吹っ切れて清々しい中コルを順調に超えていきD-800 下りD+400 昨年通ったトレイル。

馴染みがあり戻ってきた感があり楽しかった。

GIW エイド

GIWエイドでスタッフさんのクロワッサンを2つ頂き白湯を呑みながらストレッチを繰り返しEISTEN 109.3km 目指した。ココの区間は少し登りがあり、後は下り基調約8kmくらいは下ったような感覚だった。おかげで脚はダメージが、相当きた。

このライフベースでシャワーを浴びて仮眠をとる予定にしていた。仮眠時間は、1.5時間だ。昨年、寝過ごしたので緊張しながら寝ていたせいかぐっすりとはいかなかった。

食事は、寝る前にごちゃ混ぜカレーとうどん。カロリーメイト・エイド食。ちょっとカレーが辛すぎて食べきれなかった。

Swiss Peaks コース設定は、極端な登りから下りといったコース設定なため、脚だけでなく身体全体にダメージが残るようになる。

次回、つづく

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200マイル, REPORT, TRAIL RUN

Swisspeaks360 Video

swisspeaks360km ダイジェスト版 お楽しみ下さい

5分間でまとめています。

僕の表情が変わってるいく様子が、レースの過酷さを物語っている。

だんだんと顔が浮腫んでいく...

表彰式は、最高の笑顔で♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

swisspeaks360km

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REPORT, TRAIL RUN

Ultra Trail Mt.Fuji 2019

Ultra-Trail Mt.Fuji 2019 

富士山

自然と融合するスポーツ

もしかしたら

吹雪で中止になるかも…

そうよぎった直後

呆気ない幕切れだった…

大平山山頂手前

半年掛けて準備を進めてきて

よし、今年は昨年タイムより大幅に上回って帰って来ようと望んだレースだった。

自然体で毎日の暮らしを過ごし

特に食事制限もしない形で臨んで

結果は、どう出るのか?

試すチャンスの大会でもあった。

レース当日

雨模様。降ったり止んだり

スタートゲート前

低体温にならないように考えてスタートを切った。

コンディションは、良くも悪くもない普通な状態だった。

前半は、無理せず飛ばし過ぎず落ち着いていこうと心がけていた。

こどもの国から富士宮まで走れるパートだが

抑えて抑えて、想定内の時間で走りきれた。

ウォーターエイド

富士宮エイドで偶然にも桃太郎=古川兄さんに出会う。エネルギーを頂き一緒に麓エイドを目指すことにした。

桃太郎さんと記念に!

しばらく並走して桃太郎さんは

少しゆっくり行くからと…

1人になった。

会話しながらトレイルを堪能

天子ケ岳に入り一気にトレイルへ

胃腸は、大丈夫だが

体・脚が重たく前に進まない。

なんかオカシイ。

天子ケ岳山頂を目指し

降り続く雨は止む気配はない。

霧が出てきて視界が悪く夜になると

乱反射で見えなくなると思い

ヘッドライトは最小限の明るさにしてハンドライトで足元を照らすようにした。

コレがいい感じに作用して下りが思いのほか軽快に下れた。

天子ケ岳山頂から長者ケ岳を抜けて熊森山までアップダウンは、ズルズル田んぼのような箇所もありかなり苦戦した。ココで、岡山勢の林さんに会い元気を頂いた。

とても元気な姿

熊森山から麓エイドまでほぼ下りだが、

ココが、1番酷いドロ泥状態だった。および腰のランナーさんが多く渋滞発生。

待ってられないと思い果敢に攻めて転けても大丈夫と開き直って歩みを進めて行った。

すると、渋滞待ちしていた岡山勢の中尾君が声を掛けてくれ、笑いながら降りていけた。

麓エイド前

麓エイドでは、岡山から沢山のサポーターが来てくれて声を掛けて頂き元気を頂けました。

羅針盤メンバー

ホンマ嬉しかった。

麓エイドから本栖湖エイドを目指し出発。

少しずつ登っていくトレイルは走らされる。無駄なエネルギーは、使いすぎないようにと自分をコントロールする事を忘れず前に進めていった。

端足峠・竜ヶ岳の登りの記憶が残っていない。

ただ竜ヶ岳からの下りから本栖湖までは、何となく記憶がある。

本栖湖エイド

本栖湖エイドでロールパンに自前のツナマヨネーズをつけて補給。コレは、美味かった!

本栖湖エイドから精進湖民宿村まではそんなにキツイ区間ではなかった。深夜にさしかかってくるトレイルなので、寝ないようにだけ注意して歩みを進めた。

鳥帽子岳からのトレイルは、走りやすく調子よく下れて気持ちよかった。

ドロップバックを受け取り体育館へ

ドロップバックのある、精進湖民宿村にはマッサージが受けられるブースがありトレーナーさんと会話しながら20分近く揉んでもらった。着替えと補給で回復して再出発する頃には、夜が明けていた。

岡山からボランティア

勝山エイド目指し歩みを進めた。エイドを出て直ぐに岡山からボランティアに参加されていた前田さんに出会いエネルギーを頂き長いナガイロードを歩く事なくトレイル入口まで来れた。ここから紅葉台1165m・足和田1355mを目指しパワーウォークでガツガツ登っていった。比較的天候も安定してした唯一の区間だった。

勝山エイドでは、岡山から羅針盤メンバーがホットサンドとどん兵衛を提供してくださり嬉しかった。とてもいいエネルギーを頂き感謝してエイドを後にした。

勝山エイドから忍野エイドまでは、標高差はさほどなく走れるパートが多かったが、100km越えてきていたので歩きが多くなってきた。次第に雨が強くなり寒さも感じ始めた。

晴れていたら富士山が

忍野エイドに入ると装備品チェック。

携帯充電量20%以上・レインパン・ライト・サバイバルブランケットなど最重要であろう項目チェック。ココで1つでもかけていると失格。ボクの斜め前の女性は、ライト電池不足の為失格と…

忍野のエイドで岡山から一緒に走ってきた谷名さんと一緒になった。雨が強くなりカッパ上下を着て忍野のエイドを後にした。

お互い脚が痛いので歩きでロードを進んで行った。雨粒は大きく冷たくなる一方で、トレイルに入ると次第にミゾレ混じりに変わり雪が降り始めた。

雨から雪へ

そんな積りはしないだろうと思って大平山を目指していると雷注意報発令とスタッフの方に教えられて1295m大平山山頂手前で本降りの雪に変わり五分後には積り始めた。

このままでは、中止になるかもしれないとよぎる。

雪は、しんしんと降り続け

あっとゆーまに5cmくらい積もった。

本部からSNSが鳴り響く

白銀の世界
大平山山頂

山中湖きららエイド127 kmまで…

ラストメッセージだった。

2019 Ultra Trail Mt.Fuji 

ココでレースは、終わった。

雨から雪に変わった山空は

一瞬で白銀の世界に変える力があり

自然の怖さを感じた。

一瞬で冬模様

下山して山中湖きららエイドに入る手前

今大会中、一度も顔を見せなかった

富士山が、雪化粧した姿で現れた。

なんとも

皮肉なタイミングだった。

今回のレースでは

岡山県から沢山の仲間が出場したり

サポートに来て下さったり

本当に心強く嬉しかった。

ありがとうございます。

今後は、何かの形で恩返ししたいです。

岡山県から参加メンバーと記念にパシャパシャ

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REPORT, RUN

高知龍馬マラソン 2019

高知龍馬マラソン 初参加

晴天に恵まれた

晴れの国 岡山県人 晴れ男ぶりを発揮出来た。

さて 大会は

スタート前撮影

Aブロックに並ばせて頂き撮影隊としては最高の位置取り。

ジンバル持ってフルマラソンは初参戦。記録は狙わず、来週も走る事を考慮し決して無理はしない作戦。

スタート前 最前列へ

いざ スタートすると、周りのペースに圧倒され早くツッコミ過ぎて、慌ててペースダウン調整。

スタート直後

前半 走りやすいフラットな路面、沿道からの声援は暖かくブラスバンド部の音色は嬉しかった。

10km ~15km区間は田舎道へ。地元のおばあちゃん👵声援が嬉し過ぎた!thanks

お婆ちゃんの声援

15km~20km区間は、田舎道から浦戸大橋名物橋だ。GoPro撮影しながら走って登るには、相当キツイ大橋だ。

しかし 登りきって下ると、そこは大平洋が一望。

見事な絶景ポイント。

桂浜。

大阪からガンバフンバ隊が応援📣に!

太陽に照らされた海岸線は、キラキラ輝いて美しかった。ここまで この景色を眺めに来る価値はある。

20km ~32km続く海岸線を走る走る。

ココの区間は、メンタルを試される。

進んでも進んでも先が見え過ぎて萎える。しかし、トップ選手達とすれ違えるので励みになり刺激をもらえる。

何とか、32km折り返し迄来る事が出来たが、練習不足の脚には、力は残っていなかった。徐々に脚の疲労度が増し、ズルズル後退していく。

時折、ゼッケンに記載されている岡山県を呼んで頂き『岡山頑張れ!ファイト!』激励を頂くも脚の痛みと心がポキっと折れていたボクには、軽く手を振ることしか出来なかった( ´Д`)y━・~~

32km ~38km後続ランナーとすれ違う。ボクより余裕ある走りに感化されズルズル後退を何とか食い止めれた。

しかし、タイムを縮められるだけの力は 最早残っていない。何とか、3時間30分以内する為だけの走りに切り替えてゴールを目指した。

競技場が見え時計を見ると3時間25分ギリギリ切れると思い41kmの激坂を必死に駆け上がった。GoPro撮影も考えたが…

競技場からラスト撮影していると

間寛平さんが激励して下さり撮影も成功。最後はユルユルランにてゴール。

結果 3時間26分

今の実力だ。

ゴール後 ボクを待ち受けてくれた少年にメダルを掛けてもらえてホッと、嬉しかった。

さぁ 来週の吉備路マラソン大会

どう走れるか( ゚д゚)

ヤバイ。

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REPORT, TRAIL RUN

総社宮杯アーバントレイル龍ノ口2019

総社宮杯アーバントレイル龍ノ口2019

晴天の中開催された。

ローカル大会だけど、200人以上の選手が参加

コレは、想像以上に凄いことになった。

パンフレットが手が込んであって素晴らしい!

このyoutubeにアップした内容は

極一部だ

パンフレットは手が込んであって素晴らしい!

また、来年も開催されると嬉しいっす

特に これからトレイルランを始めたいと思っている方にとっては、始めの第一歩的な大会で参加しやすい。是非 来年参加されてみてはどうでしょうか!

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REPORT, RUN

Okayama Marathon 2018

岡山マラソン サブ4ペーサー

 

岡山マラソンhttps://www.okayamamarathon.jp/ サブ4ペーサーにて参加させて頂きました。当日の天候は晴れ気温が高かったです。汗ばむ事が予想されていましたので脱水症状にならない事を注意して準備を行いました。

朝 7時過ぎにジップアリーナへ

7:30集合して社員スタッフと協力会社の方々とパシャパシャ記念撮影

タウンハウス社員2人と協力会社の建具屋さん

この時皆んな元気でした。

互いの健闘を祈って!

ボクが着替えていると寿光メンバーが声を掛けてくれてパシャパシャ

寿光メンバー

ココでも、互いの健闘を祈って

スタートラインへ準備に入りました。

 

 

さぁー     心と体の準備をしてサブ4メンバーと記念撮影パシャパシャ

サブ4ペーサー

豪華メンバーですね。

序盤から一定のペースを保って走り出していきました。3キロくらいまでは、混雑模様でしたが沿道の応援を受けて楽しく走らせて頂きました。

途中トレラン仲間のI氏が声を掛けてくださり記念撮影パシャパシャ

この頃 I氏 は元気でした。一気に抜かれていきました

その後も順調に進んで行きました。気温が上がっていたので、エイドで水分補給は必須でした。しっかり序盤から水分摂取していました。

また、エイド給食を食べる事を心掛けていて「吉備団子」「シャインマスカット」「お菓子」「ナスの漬物」「素麺」など数多く固形物摂取を頂きました。これも、トレランをしているお陰。

肝心のペースランナーの任務は、風船が絡み合うアクシデントがありペースが少し乱れたところがございましたが終始安定した走りが出来ていましたが

寿光メンバー

26キロ以降 痛めていた左足アキレス腱・腰痛が気になり始めてヤバイか?って自分を疑いました。ペーサーと言う大役を担っているので途中離脱だけは出来ない責任感がフツフツと芽生 気持ちで抑えて込んでいました。苦しい顔は見せられないのでサングラスで隠せて良かったです。

38キロ付近。苦しさを隠してる?

ゴール近くになりサブ4を達成したいランナーさんを全力で応援させて頂きゴールまで運ぶお手伝いが出来たかな?と思っています。

また来年もサブ4ペーサーしたいですね。

ゴール後のペーサー

ボクのつぎのターゲットレースは、高知龍馬マラソンでサブ3達成したいです。

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REPORT, TRAIL RUN, 未分類

swisspeaks360km. No6

Swisspeaks360 No6  最終回

いつもベースキャンプを出るときは、フレッシュな状態だった。今回も111km走ってきているけどいい感じで出ていけた。しかし、内面はそうでもない 後ろ向きな自分がいた。このまま進んでも大丈夫か?また、高山病に悩まされるぞ。よくやったよ、ここでやめとけ。色々止める理由を探している自分がいる。こんな黒いやらしいことを考えている自分もいる。レースをやめたいと思った事は今までに2回。初めて臨んだ2014年UTMF。この時は、右脚 腸脛靭帯を怪我して臨んでいた。本当に歩くことも出来なくなり自らリタイア宣言。メチャクチャ悔しかったし、大粒の涙を流しながら富士吉田中学校106kmまで進んだことを今でも鮮明に思い出せる。もう一回は、2018年UTMF。スタートして22kmで胃がやられて残り150kmどうやってゴールまで行けば良いのか。不安に狩られて仕方なかった。そんな時にボクを救ってくれたのが、インスタフォローしている女性だった。走っている最中偶然遭遇。話しかけてアドバイスを頂く。

「白湯を飲んで右側を向いて1時間くらい寝ると回復するよって!」

実行するとホンマに回復した。

話はそれたが、レースに戻ろう。

ライフベースを出て次の日のセクションは、約45.1km。2,890m位の山を2回上り下りおまけに2,100mの山を1回標高差1070mくらいだった。まずは、Hannigalp2,122mを目指す9.6㎞のセクションだが1,070mアップだ。そこそこ登りこたえがあって直登するような箇所も何度かあった。朝早い時間だったので大量の汗をかくこともなく山頂まで来れた。

Swisspeaks360
この景色は最高!

朝焼けと共に見えてきたのは、スイスアルプの山々。

うっすら雲海
swisspeaks360

鳥肌が立つくらい感動してカメラ撮影(まわし)写真を撮りまくった。

朝焼けからスイスアルプス絶景

本当に冷えていたせいもあるが、空気が澄んでいて最高の眺めで独り占め出来た。

空気が澄んで綺麗
Swisspeaks360

そこから2~3㎞下り。スキー場のゲレンデがベースとなっていて凄く下り易かった。軽やかなステップをストックを使いながら、まるでスキーでもしているかの様なパラレルステップだった。このレースで後にも先にもこんなに下りを楽しめたことはなかった。下ってくるとGRACHEN1,721mここのエイドは、1番良かった。

 

レストランの中に設置されて室内も暖かくパン・ハムなどが特に美味しくサンドイッチを作ってエイドを後にした。

次の区間は、8㎞ JUNGU一旦1,000m位までくだり953mを登る。一旦くだるのだが、

小さな住宅街
Swisspeaks360

民家のお庭が綺麗だったり楽しましてくれるポイントが多くて空の来ない下りだった。

民家の玄関口が可愛い
Swisspeaks360

反対に登りはひたすら登山道をカットバックしながら登り続ける。この日は、天候が良くて陽ざしが強かったので日焼け止めを塗って日陰を探しながら歩んでいった。

Swisspeaks360
どこ撮っても絵になる

この時の心理状況は、もの凄く充実していて景色を見て楽しんでいる自分がいた。

よく見るとゴンドラが小ちゃい!
Swisspeaks360

ひたすら登った山の中腹にロッジエイドがあった。そこには、山オヤジのような方が独りと弟子?息子?と二人。僕は、靴を脱いでリラックスし汗を結構搔いていたので頭から水をかぶりたかったので山オヤジにフォースの水使っていいか?って尋ねるOKをもらって一人涼しんだ。すると山オヤジが、フォースを取り上げて僕の頭に水を掛けてくれ、おまけにゴシゴシ頭を洗うじゃないですか!思わずボクは、That;s  good  enough  !!!  って、笑いながら山オヤジに言うと、まだおかわりいるだろ?!みたいな会話で周りの選手たちも爆笑していた。こんな楽しんだエイドを後にしてAugstbordpass2,889mを通過する約13㎞の区間。エイドをでてからも登りは続き、

Swisspeaks360
標高が高くなり大きな木がなくなっていく

やがて大きな岩が沢山あるガレバ地帯に入っていく。

ガレ場地帯へ
Swisspeaks360

2,000m超えていたが、高山病らしき症状はまだ出てない。今日は、いけるかも!って思い歩みを進めると、またまたスイスアルプスの山々。

Swisspeaks360
絶景ポイントに差し掛かる!

Matterhorn Mont Blanc モンテローザが見えるじゃないですか‼‼‼スゲーって一人で叫んでいたらアメリカ人夫婦に遭遇。

登山に来ていたアメリカ人夫婦
Swisspeaks360

写真を撮ってもうらうようにお願いしパシャパシャっと、

アメリカ人夫婦に撮ってもらう

肝心のMont Blancバック写メないじゃん!後で気づく…さぁ、気持ちを仕切りなおして2,890を目指すことに。ガレバの岩は、今まで見たことないくらい大きく足が嵌ったら骨折や捻挫は、必須だな。

Swisspeaks360
ずっと先にコルが見えるが小さい

へたすると転げ落ちて転落死あるなと最新の注意をはらい慎重に歩みを進めてやっと山頂を目指せる位置までくるも直登路線やん!上には、人が豆粒くらいにしか見えない。行くしかない、2,500mくらいまで来た頃でしょうか、体が重く前に進まなくなってきた。また、きたかと思ったけど、気合でなんとか乗り越えようとするも相当苦しんだ。

標高 2,889m
Swisspeaks360

コルは、風が冷たく夏仕様だったので低体温にならないうちに直ぐ下りへ歩みを進めた。登りで体力を使い果たしていたけど、エイドまで距離が無いと思い込んでいたので補給をしないで進んでいるとエイドが無い!アレっと思った時は遅くハンガーノックになっていた。トレイル脇の草の上に座り込みジェルを1本・ブラックサンダーを1本・ようかんを食べてしばし休息。50人くらいのランナーは通り過ぎ、抜かしていたハイカーさん達(60代の方々)にも抜かれ、心身ともに疲れ切っていた。夜明け前から昼過ぎまでの自分とまるで別人のような最悪の区間となった。カメさんペースで4時間が僕は6時間も費やしていた。これで一気に動揺してしまった。おまけに貯金していた時間は、使い果し1時間30分しか余裕が無くなった。次のボスも標高2,866m 1,000m上がる区間。しかも、高山病と戦わないといけない。焦る焦る。休憩していたBLUOMATT標高1,867mエイド 牛小屋の中でくせーくせーって言ってられない、補給しないとハンガーノックにまたなるかもと思っていたからだ。なんとここにラクレットがあったので直ぐ注文したけど4人待ちだぞって云われて次に向かう準備とアルファ米を食べる準備を進めていた。滞在時間を少しでも短くして出発したかったからだ。待ったかいのあったラクレットは、メチャクチャ美味しく最高だった。合わせてα米を食べて身支度を始めてWCに行った。改装中のWCは、簡易カーテンで目隠ししていたけど、半分くらいしか閉まらない!えー、自分で抑えてしないと…ゼッケンを外して大きい方を行いスッキリ。さぁー    気持ちも新たに行って来ますと スタッフに笑顔で挨拶してエイドを出て行った。

急ぎ脚で坂を登って行って40分くらい経過しただろうか。ふと、ゼッケンが無いことに気づく。うわぁ〜 やっちゃった。WCに入って外した時に、そのまま置き忘れた!_| ̄|○あー、時間もないのになんてことだ。急いで戻るしかない。切り替えてダッシュで降ってエイドに戻った。周りのスタッフさん達は、驚いた表情でなんでここにいるんだ?事のなりゆきを説明して皆んなは、唖然となっていた。もう一度 同じ道を登らないといけない、体力的にも時間も足りなくなってしまう。けど、行くしかない。自分を奮い立たせて、エイドを出た。目指すは、Forchettaz2,866mだんだん、夕暮れ迫ってくる中、歩みを止めないように進んで行くが、次第に高山病の症状なのか自分の弱い気持ちが現れてくる。もういいぞ、今回はよく頑張った。やめよう。悪魔のささやきが何度も繰り返し出てくる。頂上が見える頃、辺りは夕陽に照らされ綺麗にオレンジ色に照らされて最高の景色を楽しめた。コレが、最後の夕暮れになるかもしれないと、思う自分がいた。弱い弱い未熟な自分を露呈していた。何もかも受け入れて臨むと意気込んでいた自分は何処にも居なくなっていた。

登り切ったら降って行くだけ。膝周りの筋肉は、悲鳴を何度もあげていたけど最後かもしれないと思うと、力が少しだけ湧いてきた。しかし、弱い弱い未熟な自分を抑え切るだけの体力や精神力は、完全になくなっていた。7.6kmの下りを降りる頃には、ココで終わろうと決心していた。ZINAL1,668m 158.5kmエイドに入った時には、約2時間も貯金が出来ていた。しかし 本来なら6時間くらい貯金をつくり4時間寝る予定が1時間しか寝れない。精神的にも追い込まれてぐっすり寝ることは出来なくなっていた。何となく寝れたかどうか分からずいたところ、エイドタイムアウト迄30分前になりスタッフが起こしにやってきてくれた。仕方なく身支度を済ませて白湯を飲んで体を温めて何とか気持ちを切り替えてタイムアウトギリギリに出て行った。しかし 一度切れた気持ちは、どうにもならない状態だった。次の山を登っている最中、この峠で高山病が酷くなったらどうしようと考え始めたら、体は下山する方向に向かって歩み始めていた。完全に身も心も終わってしまった。エイドを出て2時間後くらいでしょうエイドに帰って来てレースを終えてしまいました。自らリタイア宣言。最大の屈辱を自分でやってしまった。もう、自分にはswisspeaks360km走る資格も自信も全て失っていた。全く歯が立たない。2度と出ようなんて口にしないと思った。

 

レース最終日、表彰台に上がっている完走者全員を目にした時だった。僕と一緒に最後のエイドZINAL を出た人達がいるじゃないか!マジか、諦めないで最後まであの時間で行けるんだ。何とか練習方法を考えてゴールを目指したいと言う気持ちが沸々湧き上がってきて、完走した日本人の方に色々質問して吸収していた。また、同じようなレース  トルデジアンを完走した方々にも幸運にも話しを聞くことが出来てやる気が湧いてきた。絶対 リベンジしたい。そう強く思い、この地Bouveret を後にした。

帰国後 先ず自分に足りないものをリストアップして、対策練習を考える事から始めた。そして 補給食の方法を考えてForestrail Shinjo-Hiruzenでジェルを取らない方法でペーサーを終える事が出来た。今後も、リベンジに向けて基礎体力から見直して出直していこうと思っている。

仕事にもこの貴重な体験は活かしていけると思うので実行していこう。

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