REPORT, TRAIL RUN

Ultra Trail Mt.Fuji 2019

Ultra-Trail Mt.Fuji 2019 

富士山

自然と融合するスポーツ

もしかしたら

吹雪で中止になるかも…

そうよぎった直後

呆気ない幕切れだった…

大平山山頂手前

半年掛けて準備を進めてきて

よし、今年は昨年タイムより大幅に上回って帰って来ようと望んだレースだった。

自然体で毎日の暮らしを過ごし

特に食事制限もしない形で臨んで

結果は、どう出るのか?

試すチャンスの大会でもあった。

レース当日

雨模様。降ったり止んだり

スタートゲート前

低体温にならないように考えてスタートを切った。

コンディションは、良くも悪くもない普通な状態だった。

前半は、無理せず飛ばし過ぎず落ち着いていこうと心がけていた。

こどもの国から富士宮まで走れるパートだが

抑えて抑えて、想定内の時間で走りきれた。

ウォーターエイド

富士宮エイドで偶然にも桃太郎=古川兄さんに出会う。エネルギーを頂き一緒に麓エイドを目指すことにした。

桃太郎さんと記念に!

しばらく並走して桃太郎さんは

少しゆっくり行くからと…

1人になった。

会話しながらトレイルを堪能

天子ケ岳に入り一気にトレイルへ

胃腸は、大丈夫だが

体・脚が重たく前に進まない。

なんかオカシイ。

天子ケ岳山頂を目指し

降り続く雨は止む気配はない。

霧が出てきて視界が悪く夜になると

乱反射で見えなくなると思い

ヘッドライトは最小限の明るさにしてハンドライトで足元を照らすようにした。

コレがいい感じに作用して下りが思いのほか軽快に下れた。

天子ケ岳山頂から長者ケ岳を抜けて熊森山までアップダウンは、ズルズル田んぼのような箇所もありかなり苦戦した。ココで、岡山勢の林さんに会い元気を頂いた。

とても元気な姿

熊森山から麓エイドまでほぼ下りだが、

ココが、1番酷いドロ泥状態だった。および腰のランナーさんが多く渋滞発生。

待ってられないと思い果敢に攻めて転けても大丈夫と開き直って歩みを進めて行った。

すると、渋滞待ちしていた岡山勢の中尾君が声を掛けてくれ、笑いながら降りていけた。

麓エイド前

麓エイドでは、岡山から沢山のサポーターが来てくれて声を掛けて頂き元気を頂けました。

羅針盤メンバー

ホンマ嬉しかった。

麓エイドから本栖湖エイドを目指し出発。

少しずつ登っていくトレイルは走らされる。無駄なエネルギーは、使いすぎないようにと自分をコントロールする事を忘れず前に進めていった。

端足峠・竜ヶ岳の登りの記憶が残っていない。

ただ竜ヶ岳からの下りから本栖湖までは、何となく記憶がある。

本栖湖エイド

本栖湖エイドでロールパンに自前のツナマヨネーズをつけて補給。コレは、美味かった!

本栖湖エイドから精進湖民宿村まではそんなにキツイ区間ではなかった。深夜にさしかかってくるトレイルなので、寝ないようにだけ注意して歩みを進めた。

鳥帽子岳からのトレイルは、走りやすく調子よく下れて気持ちよかった。

ドロップバックを受け取り体育館へ

ドロップバックのある、精進湖民宿村にはマッサージが受けられるブースがありトレーナーさんと会話しながら20分近く揉んでもらった。着替えと補給で回復して再出発する頃には、夜が明けていた。

岡山からボランティア

勝山エイド目指し歩みを進めた。エイドを出て直ぐに岡山からボランティアに参加されていた前田さんに出会いエネルギーを頂き長いナガイロードを歩く事なくトレイル入口まで来れた。ここから紅葉台1165m・足和田1355mを目指しパワーウォークでガツガツ登っていった。比較的天候も安定してした唯一の区間だった。

勝山エイドでは、岡山から羅針盤メンバーがホットサンドとどん兵衛を提供してくださり嬉しかった。とてもいいエネルギーを頂き感謝してエイドを後にした。

勝山エイドから忍野エイドまでは、標高差はさほどなく走れるパートが多かったが、100km越えてきていたので歩きが多くなってきた。次第に雨が強くなり寒さも感じ始めた。

晴れていたら富士山が

忍野エイドに入ると装備品チェック。

携帯充電量20%以上・レインパン・ライト・サバイバルブランケットなど最重要であろう項目チェック。ココで1つでもかけていると失格。ボクの斜め前の女性は、ライト電池不足の為失格と…

忍野のエイドで岡山から一緒に走ってきた谷名さんと一緒になった。雨が強くなりカッパ上下を着て忍野のエイドを後にした。

お互い脚が痛いので歩きでロードを進んで行った。雨粒は大きく冷たくなる一方で、トレイルに入ると次第にミゾレ混じりに変わり雪が降り始めた。

雨から雪へ

そんな積りはしないだろうと思って大平山を目指していると雷注意報発令とスタッフの方に教えられて1295m大平山山頂手前で本降りの雪に変わり五分後には積り始めた。

このままでは、中止になるかもしれないとよぎる。

雪は、しんしんと降り続け

あっとゆーまに5cmくらい積もった。

本部からSNSが鳴り響く

白銀の世界
大平山山頂

山中湖きららエイド127 kmまで…

ラストメッセージだった。

2019 Ultra Trail Mt.Fuji 

ココでレースは、終わった。

雨から雪に変わった山空は

一瞬で白銀の世界に変える力があり

自然の怖さを感じた。

一瞬で冬模様

下山して山中湖きららエイドに入る手前

今大会中、一度も顔を見せなかった

富士山が、雪化粧した姿で現れた。

なんとも

皮肉なタイミングだった。

今回のレースでは

岡山県から沢山の仲間が出場したり

サポートに来て下さったり

本当に心強く嬉しかった。

ありがとうございます。

今後は、何かの形で恩返ししたいです。

岡山県から参加メンバーと記念にパシャパシャ

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