200マイル, REPORT, TRAIL RUN

Swisspeaks360 Video

swisspeaks360km ダイジェスト版 お楽しみ下さい

5分間でまとめています。

僕の表情が変わってるいく様子が、レースの過酷さを物語っている。

だんだんと顔が浮腫んでいく...

表彰式は、最高の笑顔で♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

swisspeaks360km

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200マイル, TRAIL RUN

swisspeaks360km

swisspeaks360 km 完走記録

めちゃくちゃ感動してウイニングランロード2km

ずっと今までやってきたトレーニングや今回の旅を思い出して勝手に泣いてゴール決めました!

フィニッシュ会場

ヤッタァ~☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

距離360km

累積標高 D+26,500m (登った距離)

累積標高 D-27,500m (降った距離)

制限時間160時間。約50km毎にライフベースがある。食事や仮眠シャワーをとることが出来る。また、自分が持ち込んだデポジットバックを受け取れる(約50L)。それ以外は、エイドステイションが7.5km ~20km毎にある。出走者273人 その内 日本人が10人でした。

*前日 2019年8月30日 金曜日 岡山を出発

モンブラン

羽田空港~成田空港へ移動しTurkish airlineでIstanbulを経由してGeneva Switzerland 。Geneva国際空港からは、スタート地点のOberwald へ鉄道を乗り継いで約4時間30分くらいかかり到着。

小さな田舎町に戻ってきたぞとちょっと気合いが入った。

受付は、20分くらいで終了。宿へ移動した。

*スタートOBERWALDから約50km FIESCH へ

落ち着いてスタート最前列から。

勢いに乗って飛ばさないように歩みを進めた。コースは、ローヌ川を見下ろす綺麗な丘陸地帯を進む比較的進めやすいが、快晴の空の下では汗が止まらない。

熱中症にならないようにタブレットやOS-1を小まめに補給した。昨年の失敗した経験を活かしながら設定タイムも余裕を待たせた。昨年苦しんだ15.6kmRECKINGEN1,444mエイドに脱水にならず笑顔で入れたが、滝汗だった。

どうにも苦手なセクションのようだ。

次の峠CHUMEFURGGE2,656mココに向かうにあたり作戦を考えた。一人では、苦しいから誰かについて行くコバンザメ作戦!3人組のスイス人が丁度いいペース配分で先を行ってくれていたので乗っかることにした。

スイス🇨🇭人3人組

途中ブルーベリーを食べていたので真似してボクも頂く。少し酸味があったけど、粒が大きいと甘みもある。

1,200mUPだったけど気が紛れて早く着いた。

彼らに感謝した。のちに、この3人とはエイドでも比較的同じ時間帯になり苦楽を共にしてコミニュケーションが取れるようになった( ^ω^ )特にベンジャミンとは、すっかり友人に!

ベンジャミンとボク

FIESCH50kmエイドは、昨年と違った大きな施設だった。大きな食堂を完備していて食事も充実していたけど、ボクの口には少し合わなかった。持参したうどんとカロリーメイトでお腹を満たし長めの休憩をとった。ココまで50kmD+3,211m

次回へ続く

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Trail 100マイル練習, TRAIL RUN

Mt.FUJI 合宿

MMAウエアー

7月15~16日 富士山御殿場登山口から往復走を行なった。

7月14日 21時頃自宅を出発。

高速道路を走ること8時間くらい

新東名 新富士ICに到着。

御殿場登山口を目指す。

到着後、仮眠をとり9時過ぎから山頂目指しアタック開始。

装備

OMM25L                           ザック

中身 水6L・カロリーメイト・菓子パン・ロールパン・チューブ状の明太子

   ライト2個・エマージェンシーシートなどレース必携品

   レインウエアー上下・手袋・防水手袋・ポール

スポルティバ アカシャ  シューズ

今回の富士山登山目的は、高度に慣れることだ。

御殿場登山口を出発してずっと火山灰。

まるで、砂場の上をずっと歩いている感じだ。

足にかなり負荷がかかる。

標高2,500m過ぎたくらいから徐々に高山病らしき症状が出始める。

ゆっくりじっくり歩みを進めるも標高3,000m過ぎる頃には

頭が痛く、10mも進むとしんどくて腰を下ろす様なありさま。

大丈夫か自分。

自問自答しながら耐えながらゆっくりと亀の様に歩いていた。

標高3,500m過ぎる頃 もっとも疲れがピークに達し

もう辞めたいと何度も思う。

同時に、オレ富士山も登れないのか?!

情け無い!!!

何度も繰り返し脳裏を駆け巡る。

じゃ、どうして高山病になるのか

客観的に自分で分析を始めた。

「寝不足・運転疲れ・高山に慣れていない」

この3点だろう。

そう分析したらレースでは、どうだろうと置き換える。

レース中は、寝不足・疲れ避けることができない。

じゃ、慣れは?

そう高山になれるために来たんじゃん。

改めて、目的が明確になった。

前向きな思考へ変わり

行動へと移せる様になった。

思考が、行動に影響を及ぼすことを

改めて実感した。

そんなこんなで、山頂へたどり着き

初めて山頂郵便局・お参りなど行なった。

しばらく、慣れるために

山頂でゆっくり過ごした。

山頂は、天気が悪くガスって周りが見えない。

おまけにお鉢周りにする気力も起こらない。

しょうがない、今日は慣れるために来たと言い聞かせ

下山することにした。

来た道を下り

途中から大砂走りルートへと変更して

大きなストライドを意識しながら走って下った。

下山最中もスピードを出しすぎると後頭部付近に

頭痛がししばらく動けない。

もがきなららも下山し

お腹が空いたので直ぐにごはん支度を初めて

カップラーメンを頂く。

食べ終えると雨が降り出し

ラッキーだったと感じた。

着替えて、銭湯へ

冷えた体を温めなおしてくれて

疲れを同時に癒してくれた。

御殿場登山口で就寝した。

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TRAIL RUN

Swisspeaks360km 壮行会

来週に迫ったswisspeaks360 に向けてhttps://www.swisspeaks.ch/sp_360_en.html

秘密の壮行会を開催して頂いた。

仲間って本当にありがたいですね。

ボクには、内緒でlineグループ内で段取りを組んで頂き、ボクには内緒で日時を決定して、ボクには内緒でお店も予約してくれていた。全部内緒だけど、同じlineグループにいる為、内緒話は全て知らされると言うサプライズ❗️全てありがとうございます。

今回で2回目だけに、同じミスを起こさないよう

頑張ってこようと改めて気持ちを奮い立たすことが出来ました。

ステキな仲間に感謝しています。

サプライズで戦利品を頂きました。

来週の今頃は、スタートして50kmくらいは進んでいると思います。

Bib No75

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REPORT, TRAIL RUN, 未分類

swisspeaks360km. No6

Swisspeaks360 No6  最終回

いつもベースキャンプを出るときは、フレッシュな状態だった。今回も111km走ってきているけどいい感じで出ていけた。しかし、内面はそうでもない 後ろ向きな自分がいた。このまま進んでも大丈夫か?また、高山病に悩まされるぞ。よくやったよ、ここでやめとけ。色々止める理由を探している自分がいる。こんな黒いやらしいことを考えている自分もいる。レースをやめたいと思った事は今までに2回。初めて臨んだ2014年UTMF。この時は、右脚 腸脛靭帯を怪我して臨んでいた。本当に歩くことも出来なくなり自らリタイア宣言。メチャクチャ悔しかったし、大粒の涙を流しながら富士吉田中学校106kmまで進んだことを今でも鮮明に思い出せる。もう一回は、2018年UTMF。スタートして22kmで胃がやられて残り150kmどうやってゴールまで行けば良いのか。不安に狩られて仕方なかった。そんな時にボクを救ってくれたのが、インスタフォローしている女性だった。走っている最中偶然遭遇。話しかけてアドバイスを頂く。

「白湯を飲んで右側を向いて1時間くらい寝ると回復するよって!」

実行するとホンマに回復した。

話はそれたが、レースに戻ろう。

ライフベースを出て次の日のセクションは、約45.1km。2,890m位の山を2回上り下りおまけに2,100mの山を1回標高差1070mくらいだった。まずは、Hannigalp2,122mを目指す9.6㎞のセクションだが1,070mアップだ。そこそこ登りこたえがあって直登するような箇所も何度かあった。朝早い時間だったので大量の汗をかくこともなく山頂まで来れた。

Swisspeaks360
この景色は最高!

朝焼けと共に見えてきたのは、スイスアルプの山々。

うっすら雲海
swisspeaks360

鳥肌が立つくらい感動してカメラ撮影(まわし)写真を撮りまくった。

朝焼けからスイスアルプス絶景

本当に冷えていたせいもあるが、空気が澄んでいて最高の眺めで独り占め出来た。

空気が澄んで綺麗
Swisspeaks360

そこから2~3㎞下り。スキー場のゲレンデがベースとなっていて凄く下り易かった。軽やかなステップをストックを使いながら、まるでスキーでもしているかの様なパラレルステップだった。このレースで後にも先にもこんなに下りを楽しめたことはなかった。下ってくるとGRACHEN1,721mここのエイドは、1番良かった。

 

レストランの中に設置されて室内も暖かくパン・ハムなどが特に美味しくサンドイッチを作ってエイドを後にした。

次の区間は、8㎞ JUNGU一旦1,000m位までくだり953mを登る。一旦くだるのだが、

小さな住宅街
Swisspeaks360

民家のお庭が綺麗だったり楽しましてくれるポイントが多くて空の来ない下りだった。

民家の玄関口が可愛い
Swisspeaks360

反対に登りはひたすら登山道をカットバックしながら登り続ける。この日は、天候が良くて陽ざしが強かったので日焼け止めを塗って日陰を探しながら歩んでいった。

Swisspeaks360
どこ撮っても絵になる

この時の心理状況は、もの凄く充実していて景色を見て楽しんでいる自分がいた。

よく見るとゴンドラが小ちゃい!
Swisspeaks360

ひたすら登った山の中腹にロッジエイドがあった。そこには、山オヤジのような方が独りと弟子?息子?と二人。僕は、靴を脱いでリラックスし汗を結構搔いていたので頭から水をかぶりたかったので山オヤジにフォースの水使っていいか?って尋ねるOKをもらって一人涼しんだ。すると山オヤジが、フォースを取り上げて僕の頭に水を掛けてくれ、おまけにゴシゴシ頭を洗うじゃないですか!思わずボクは、That;s  good  enough  !!!  って、笑いながら山オヤジに言うと、まだおかわりいるだろ?!みたいな会話で周りの選手たちも爆笑していた。こんな楽しんだエイドを後にしてAugstbordpass2,889mを通過する約13㎞の区間。エイドをでてからも登りは続き、

Swisspeaks360
標高が高くなり大きな木がなくなっていく

やがて大きな岩が沢山あるガレバ地帯に入っていく。

ガレ場地帯へ
Swisspeaks360

2,000m超えていたが、高山病らしき症状はまだ出てない。今日は、いけるかも!って思い歩みを進めると、またまたスイスアルプスの山々。

Swisspeaks360
絶景ポイントに差し掛かる!

Matterhorn Mont Blanc モンテローザが見えるじゃないですか‼‼‼スゲーって一人で叫んでいたらアメリカ人夫婦に遭遇。

登山に来ていたアメリカ人夫婦
Swisspeaks360

写真を撮ってもうらうようにお願いしパシャパシャっと、

アメリカ人夫婦に撮ってもらう

肝心のMont Blancバック写メないじゃん!後で気づく…さぁ、気持ちを仕切りなおして2,890を目指すことに。ガレバの岩は、今まで見たことないくらい大きく足が嵌ったら骨折や捻挫は、必須だな。

Swisspeaks360
ずっと先にコルが見えるが小さい

へたすると転げ落ちて転落死あるなと最新の注意をはらい慎重に歩みを進めてやっと山頂を目指せる位置までくるも直登路線やん!上には、人が豆粒くらいにしか見えない。行くしかない、2,500mくらいまで来た頃でしょうか、体が重く前に進まなくなってきた。また、きたかと思ったけど、気合でなんとか乗り越えようとするも相当苦しんだ。

標高 2,889m
Swisspeaks360

コルは、風が冷たく夏仕様だったので低体温にならないうちに直ぐ下りへ歩みを進めた。登りで体力を使い果たしていたけど、エイドまで距離が無いと思い込んでいたので補給をしないで進んでいるとエイドが無い!アレっと思った時は遅くハンガーノックになっていた。トレイル脇の草の上に座り込みジェルを1本・ブラックサンダーを1本・ようかんを食べてしばし休息。50人くらいのランナーは通り過ぎ、抜かしていたハイカーさん達(60代の方々)にも抜かれ、心身ともに疲れ切っていた。夜明け前から昼過ぎまでの自分とまるで別人のような最悪の区間となった。カメさんペースで4時間が僕は6時間も費やしていた。これで一気に動揺してしまった。おまけに貯金していた時間は、使い果し1時間30分しか余裕が無くなった。次のボスも標高2,866m 1,000m上がる区間。しかも、高山病と戦わないといけない。焦る焦る。休憩していたBLUOMATT標高1,867mエイド 牛小屋の中でくせーくせーって言ってられない、補給しないとハンガーノックにまたなるかもと思っていたからだ。なんとここにラクレットがあったので直ぐ注文したけど4人待ちだぞって云われて次に向かう準備とアルファ米を食べる準備を進めていた。滞在時間を少しでも短くして出発したかったからだ。待ったかいのあったラクレットは、メチャクチャ美味しく最高だった。合わせてα米を食べて身支度を始めてWCに行った。改装中のWCは、簡易カーテンで目隠ししていたけど、半分くらいしか閉まらない!えー、自分で抑えてしないと…ゼッケンを外して大きい方を行いスッキリ。さぁー    気持ちも新たに行って来ますと スタッフに笑顔で挨拶してエイドを出て行った。

急ぎ脚で坂を登って行って40分くらい経過しただろうか。ふと、ゼッケンが無いことに気づく。うわぁ〜 やっちゃった。WCに入って外した時に、そのまま置き忘れた!_| ̄|○あー、時間もないのになんてことだ。急いで戻るしかない。切り替えてダッシュで降ってエイドに戻った。周りのスタッフさん達は、驚いた表情でなんでここにいるんだ?事のなりゆきを説明して皆んなは、唖然となっていた。もう一度 同じ道を登らないといけない、体力的にも時間も足りなくなってしまう。けど、行くしかない。自分を奮い立たせて、エイドを出た。目指すは、Forchettaz2,866mだんだん、夕暮れ迫ってくる中、歩みを止めないように進んで行くが、次第に高山病の症状なのか自分の弱い気持ちが現れてくる。もういいぞ、今回はよく頑張った。やめよう。悪魔のささやきが何度も繰り返し出てくる。頂上が見える頃、辺りは夕陽に照らされ綺麗にオレンジ色に照らされて最高の景色を楽しめた。コレが、最後の夕暮れになるかもしれないと、思う自分がいた。弱い弱い未熟な自分を露呈していた。何もかも受け入れて臨むと意気込んでいた自分は何処にも居なくなっていた。

登り切ったら降って行くだけ。膝周りの筋肉は、悲鳴を何度もあげていたけど最後かもしれないと思うと、力が少しだけ湧いてきた。しかし、弱い弱い未熟な自分を抑え切るだけの体力や精神力は、完全になくなっていた。7.6kmの下りを降りる頃には、ココで終わろうと決心していた。ZINAL1,668m 158.5kmエイドに入った時には、約2時間も貯金が出来ていた。しかし 本来なら6時間くらい貯金をつくり4時間寝る予定が1時間しか寝れない。精神的にも追い込まれてぐっすり寝ることは出来なくなっていた。何となく寝れたかどうか分からずいたところ、エイドタイムアウト迄30分前になりスタッフが起こしにやってきてくれた。仕方なく身支度を済ませて白湯を飲んで体を温めて何とか気持ちを切り替えてタイムアウトギリギリに出て行った。しかし 一度切れた気持ちは、どうにもならない状態だった。次の山を登っている最中、この峠で高山病が酷くなったらどうしようと考え始めたら、体は下山する方向に向かって歩み始めていた。完全に身も心も終わってしまった。エイドを出て2時間後くらいでしょうエイドに帰って来てレースを終えてしまいました。自らリタイア宣言。最大の屈辱を自分でやってしまった。もう、自分にはswisspeaks360km走る資格も自信も全て失っていた。全く歯が立たない。2度と出ようなんて口にしないと思った。

 

レース最終日、表彰台に上がっている完走者全員を目にした時だった。僕と一緒に最後のエイドZINAL を出た人達がいるじゃないか!マジか、諦めないで最後まであの時間で行けるんだ。何とか練習方法を考えてゴールを目指したいと言う気持ちが沸々湧き上がってきて、完走した日本人の方に色々質問して吸収していた。また、同じようなレース  トルデジアンを完走した方々にも幸運にも話しを聞くことが出来てやる気が湧いてきた。絶対 リベンジしたい。そう強く思い、この地Bouveret を後にした。

帰国後 先ず自分に足りないものをリストアップして、対策練習を考える事から始めた。そして 補給食の方法を考えてForestrail Shinjo-Hiruzenでジェルを取らない方法でペーサーを終える事が出来た。今後も、リベンジに向けて基礎体力から見直して出直していこうと思っている。

仕事にもこの貴重な体験は活かしていけると思うので実行していこう。

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REPORT, TRAIL RUN

Swisspeaks360km.No5

Swisspeaks360km

コースマップ

記録としてNo5

ベースキャンプ地を後に出発、午前6時前後だったと思う。次は、SAFLISCHPASS 標高2,563mチェックポイントを目指す。距離は、11.7km。標高差が、一気に1,100m以上ある。ボクは、勘違いしていてエイドが有ると思っていたけどチェックポイントに過ぎなかった。2日目に入り調子は回復している様に感じながら登りのトレイル林道を駆け抜け2、3人抜いた。しかし 行けども行けども山頂には着かない。また、高山病らしき症状に悩まされて力が入らない、進まないなど苛立ちがあった。気を紛らわせていたのは、ビデオ撮りくらいだ。

Swisspeaks360 Day2

標識や景色がよく見えるポイントで撮影会。

Day 2 photo

そうでもしないと自分の不甲斐なさマイナス思考を吹っ切る事が出来なかった。そうこうしているうちにようやく標高2,563mチェックポイントに到着したが誰も居ない。

Day2 photo

単なる目安ポイントだった訳で、ココで初めて何度もこの表を見直して気づく始末。自分に呆れていた。しっかりしろよっ自分と思いながら、今度は長い下り坂スキー場のコースを挟みながら降って行った。BORTEHOTTEN 標高2,109m地点  距離は9.7km。下りきって登り返しがあると思っていたらスキー場のロッジでエイドがあるじゃない❗️コース変更になっていたらしい。エイドが前倒しになっていたラッキーと思いながら誰もいないエイドを独り占め。ココでアルファ米赤飯登場。塩が欲しかったにでスタッフに有るかどうかリクエストしてみた。ピシャリ、答えてくれて嬉しかった。それから風邪の状態も良くないので風邪薬をリクエスト。すると、小さな子供達が飲むシロップの様な風邪薬を出してくれ一先ずしのげた様な感じだった。

手前になったエイドを出て次の区間SIMPLONPASS 2,001m 走行距離88km地点。約13km区間基本的に2,000m前後を登ったり降りたりと言った区間だった。

Day2. Photo

一部雪上の上を渡る怖い区間があったり、岩が切り出していたり頭上やトレイル幅に注意しながら歩みを進めた。ココで、スペイン人女性ランナーと互いに写メの取合い。

Day2.phot

レースを忘れて景色を堪能していた。

Swisspeaks360 Day2

こんな暇あったら進めよって後で思い返す事になったけど、この女性とはリタイアするまで 抜きつ抜かれつ、同士の様に互いを気遣い歩みを進める間柄になった。

Swisspeaks360 Day2

やっとの思いで辿り着いたエイドSIMPLONPASS 道の駅を少しまがいしていた程度のエイドだった。あまりの質素さに愕然とした。次に向かう気力を奪われた様にも思えたが、こんな事に負けてたまるかって思い返してエイドを後にした。次に向かうGIWまで14.2km Bistinepass 2,417m目指すコルは、一旦下るので700mはあった。ここは 一気の登り区間。基本的にボクの前後はマバラで人が、ほとんどいない現状。頑張って登って追いついても下り坂で引き離されるパターン。それでも一気に登りきった700m先に見えた景色は、圧巻だった。

Swisspeaks360 Day2

夕方に入ってきて太陽が傾き谷間との陰影もはっきりし出し感動していた。

山頂から一旦標高差600m約3kmは降っただろう。標高1,833m地点からまた400m差 約2kmは登っただろう…流石にドット疲れが出てきた。何何だこのコースは!そな風に思う自分がいる事を自分でもよくないなっと思っていた。想い通り行かない歯がゆさや楽しめない実力の無さ 自己管理が足りなかった自分…様々な自分が出て来て楽しむって言っていた自分は何処にいるんだ!ってね。まだまだ 、先が長いのにこんなところで弱音を吐いている自分がいる ゴール出来るのか?って不安がしばしば襲いかかって来ていた。何て弱いオレなんだ。こんな自分も自分なんだよねって認め受け入れる事にしようと思った。だから、凄くこの大会は鮮明に記憶の中に残っている。

何とか再び登り 後は下るとエイドまで約1kmあるかどうかくらいの距離だったと思う。ココでもう一度ストレッチを10分くらい入れて下ろうと考え行った。お陰で下り蘇り走れた。

Swisspeaks360 Day2

スイスイ走れて思わずGIWエイドステーションを見失って

Swisspeaks360km photo

次のライフベースキャンプ地に500mくらい進んでしまった。また、途中 手袋が無い事に気づいて逆走して探しに行く事になった。何やっているんだよーオレって思いながら300mくらい戻るとランナーが数人居たので声をかけると1人が拾ってくれて持っていていくれた。めちゃくちゃ嬉しかったので何度もお礼を言って着いて行こうとした時にGIWエイドを通り越した事に気づいたが、次のライフベースキャンプまで約11km。基本的に下り基調だったので補給しなくても行けると思った事と早くベースキャンプで休み食事を摂りたかった。ヘッドライトを装着し、一気に下りにシフトチェンジ。以外にも走れるよーって、自分でもビックリ底力があったんだって。順調に降っていくと街中リゾート地に出てきた。コレは?もう近いのか?一気にテンションも上がる。急げ急げと言わんばかりにランナーを抜いていく。しかし 行けどもライフベースらしきものは何も無く、ミスコースしたのか?って思い始め前を行くランナーに質問した。すると、まだまだ先だよって回答され唖然。しまった。甘く見ていた。街中から今度は、林道へ旗が揺らめいているじゃないか、ガッカリしてもいられない歩みを進めて小走りになった。腹減ったけどねライフベースまで頑張ろって必死に前を行くランナーを追い掛けていた。すると、ライフベースキャンプ地らしき灯が下の方に見えてきた。よし、気合いを入れ直し下りをひたすら必至に着いていった。すると先頭にいたのは、あのスペイン人女性じゃないか。彼女 下りは早かった事を思い出し流石だなぁ~って、食らいついて行くのがやっと、この最後の劇下りは、相当な体に脚にダメージを負った。負傷したわけではないけど、下りが相当ヤバかった。急勾配に土が誇りを巻き上がるようなサラサラしていて前を行く選手が走るとコナ煙が立ち込めるような、そんなトレイルだった。やっとの思いで辿り着いたライフベースキャンプ地EISTEN 1,058m 距離113.4km地点。このままでは、完走はムリっぽいなぁ~と頭の中では駆け巡っていた。さぁー    どーするオレ。このまま終わっても良いんじゃない⁈いやいや、何にしにこの大会に出てきたの⁈悪魔の囁きと前向きに進もうとする自分との思考の鬩ぎ合いが始まった。

それとは別に、

先ずは、寝床とshower room check。大きなライフベース地なのでどれも十分だ。showerを浴びてと思ったら、お湯が出ない!何!皆んな根性で浴びて震えていた。僕もココは意を決してshowerを浴びる事にした。めちゃくちゃ冷たかったけど、気合いと根性で浴びて送付暖房機があったので急いで乾かしスッキリした。それから、食事。ここでもアルファ米と豚汁を食した。お腹は満たされて大満足だった。その後、風邪で相変わらず咳や鼻水が出るので医者に携帯翻訳で症状を伝え 医師からもPCを使って薬のやり取りを行って頂き薬を処方してもらって飲んだ。寝床は、半袖で半パンで十分だった。体育館で体操競技するような感じの簡易マットの上に3時間だけ寝ようと決めて寝に入ったら あっと言う間の4時間寝ていた!寝過ごした!と思った。風邪薬が眠気を誘発してオーバーTimeしたなぁって。仕方ない、急いで着替えて、ニューハレテーピングを巻いてザックに荷物を詰め込むも、ザックが破れてどうしようもなくなった。受付の女の子に余ってるバック下さいって、伝えても私じゃ判断出来ないって言うから、オフィシャルの上の方が近くにいたので、破れてどうしようもならないから頂戴って伝えたら、一つ頂けた。よし、って思ってもう一度 荷造りし直しドロップバックを預けた。

さっきの女の子は女の子ちょっと怪訝な顔していたけど、気にしていられないからボクはエイドをすぐ後にした。しかし、コースがよく分からず戻ってオフィシャルスタッフに聞き直し再スタートをきった。

つづく…

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REPORT, TRAIL RUN

Swisspeaks360. No4

Swisspeaks360km

記録としてNo4

コースマップ

それからしばらく下るとCHASERSTATT 1,772mエイドに到着。少し肌寒かったのでロッジの様なスキー場のレストランだったので室内で食事🍽着替えを済ませた。ここからホットウォーターを常に携帯する様になった。お茶もホットに切り替え内臓を冷やさないように努めた。ストレッチを繰り返し行っていたので、いつもエイドを出る時脚の状態はフレッシュで走れていた。次のエイドに向けて出発。もう この時は、時間を全く気にしないようにしていた。計画タイムラインは、既に崩壊していたので亀さんペースを目標に切り替えて、時間が少しでも貯金出来れば良いとしていった。

目指すはRappetl 2,000mを超えてEggerhom2,455mを頂点に区間約13.5km BINN 1,409m  56.3km。エイドを出て直ぐは下り基調のシングルトラックで夜間だったが気持ち良く走れた。それから次第に登り基調へと変化して行くと大きな川の清流が聞こえた。

2日目の山
Eggerhom 2,455m

ここの区間は、割と狭いシングルトラックだったので滑落しないように最新の注意を払って小走りしたり歩いたりを繰り返して前を行く灯を追った。エイドを出て2,200mまでは独りぼっち走だったが、迷いや怖さは全くなかった。むしろ灯を探して旅しいる様に感じていた。山頂手前でグループ集団を捕まえたが、ボクがガス欠状態。無理して前を追っていたんだと感じた。同時に高山病の様な症状が度々みられた。頭がぼっとして全身に力が入らなくなる。2,000m前後から、この様な状態に陥ってしまう。ゆっくり腰を下ろしてジェルを流し込んでいると雨が降りだり再びシェルを上下出し冷えていたので防寒手袋(ニット系+防水テラノバ)に変更した。ここまで 寒さ対策は十分考えていたので全く動じずに済んだ。登り約200m ゆっくりだが確かな歩みを刻めた。前半作った貯金は、着替えやこの後の下りで少しづつ無くなっていった。ボクは 下りに入る前 、必ずストレッチを入れる。それは、登りで無理してない様に思えた脚が かなり使っているからだ。山頂からの下り約4kmくらい一気に下る。途中シェルを脱いで暑さ対策を行い半袖で半パン姿になりボチボチBlNNを目指した。主にシングルトラックから林道に移り変わり長い下り坂を小走りに駆けて行く。到着した最初のライフベースキャンプ地は、消防署の中だった。ライフベースの中は、ランナーでごった返していた。早く寝て回復させたかったが、シングルベッドは既に一杯でキャンセル待ち。2段ベット2人でシェアする大部屋へ。ここでも、満室なので切替えて食事優先に🍽いつも美味しく頂いているパスタが、美味しく感じない。何だ味覚が変わった?それとも味付けが合わないのか?残して、持ってきたアルファ米を食す事にした。今回の旅で 1番美味しいと感じた。ここまでジェルばかり摂取していたので、体が欲していたのだ。そして、味噌汁!これまた体に染み渡り最高だった。一旦、胃袋も落ち着いたので寝る様にした。約1時間くらいの予定。歩みが遅かったので仕方がない。雑魚寝で寝ていたが、どうも時間がない事で焦っていて寝付けなかった。仕方なく起きてもう一度食事を簡単に済ませ身支度を整えてながら充電やジェルの入れ替えなど行う。エイドの所要時間約2時間ちょっと。いつもながら、長すぎて自分にうんざりした。こりゃ 日頃から身支度・準備時間を簡素化する様に心掛けたいと思った瞬間だった。着替えは行なっていない。まだ 50km程度だから。

No5へ つづく

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REPORT, TRAIL RUN

Swisspeaks360.  No3

Swisspeaks360km

記録としてNo3

コースマップ

ULRICHEN 1,544mを出発。次の区間13.9km RECKINGEN1,405m チェックポイント26.8km地点を目指して行きます。途中 2,123m Mossmatte約600mの登りがあります。調子は 悲しいけど悪いけど景色は最高。その事だけが支えのような感じで進めて行けました。それから少し下りまた2,126m  Schossmatteを登りきり、今度は一気 に下り 約700mくらいです。序盤で脚を使わないように比較的ゆっくりゆっくり降って行きました。ココがエイドかな?って思っていたら登り返しが待っている。えー(*´-`) MAPとコースが違う事は、日常茶飯事だよって自分に言い聞かせながら歩みを進めることにした。すると、歓声が聞こえるエイド間近だぁ。でも登り…エイド手前でサポート受けている選手多数いた。ずるいなー!アウェイだから仕方ない、切り替えていこう!でも、今大会は、結局どこでサポート受けても何も言われずルーズな感じがした。

左下は 牛の水飲み場

RECKINGEN1,405mチェックポイントに到着して予定時間より約30分遅れていた。18:40くらいだったが、何を勘違いしたのか予定通りと勘違いしエイドでのんびりストレッチや頭から水を浴びて脱水を緩和していた。実は この勘違いもまた、脱水緩和に役立っていた。現地のスタッフは、こんなに水掛けて大丈夫か?って言われる始末でしたが、こっちはやばいと思っていたから何が何でも回復出来ることをやっていたに過ぎない。しかし 水は冷たくて、しまいには寒気がするほど浴びてしまったオチであった。

RECKINGEN1,405mを19:10頃 出発した。関門20:00だったから、ホント危なかった!緩やかな登りを徐々にスピードを上げて小走りで歩みを進めた。幅が広い林道のようなガレが少しあったが、前を行く選手を数人捉えて抜いていった。7.6km CHUMMEFURGGE2,660m 34.4km地点のチェックポイントを目指して1,860m位からシングルトラックに変わりひたすら登り続ける。途中 cow牛の糞が多くて、思わず踏んずけてしまいそうだったが、意識がしっかりしていた為大丈夫だった。しかし1,405mエイドから一気に1,200m以上上がるこの区間は、夕暮れ迫る中どこまでヘッドライト無しで行けるか?自分自身を試しているようにも思えた。止まると寒くなるかなっと思っていたが1,800m位で立ち止まって補給していた時は大丈夫だった。それから、またしばらくゆっくりストックを使いながら歩みを進めていくとガレ場が多くなり足元に注意しながら辺りが暗くなりヘッドライト無しで進めていたが、2,200m位だろうかヘッドライトに灯を灯しシェルを初めて着た。着替えていると忽ちガスが掛かってきて、瞬く間に前が見えなくなってきて、1人では危険だなと感じグループ形成しているところに混ぜてもらった。山頂2,660mに到着する頃ホワイトアウト状態になり山頂にいたスタッフの灯が僅かに見える程度だった。ここから一気に下りコース。次のエイドまで約8.4km  42.8km。スタッフの灯がしっかり見えた頃 下の始まり、ホワイトアウトは続き目印の旗が辛うじて見えて小走りに変わった。しかし、1本目印を発見出来たが、その先は見失い感覚で集団で進めたが限界を感じGPS携帯で使い外国人が先導していった。それでも、迷いながらコースロストも仕方なくホワイトアウトと戦いながら歩み進めたがなんかおかしく、日本人男性 レース前知り合った洋介さんと一緒にGPSを駆使してもらい何とか目印を発見して下って行くことが出来るようになった。この下りは、ものすごい横幅が広いゾーンで旗の位置が何処にあるか?分かりづらい区間だった。足元は クッキリとしたトレイルは無く、好きな所を走れる草原の様なトレイルだったおまけに濃霧が濃すぎる事も要因で、コースロストする選手が沢山出ていた事を後々知ることになった。やっとの思いで降って来るとコースは、幅が狭くなり迷うことがなくなるようになった。

次回に続きます。

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REPORT, TRAIL RUN

Swisspeaks360.No2

Swisspeaks360km

記録としてNo 2

start  13:00~Oberwald1,381mからMt.Gere1513m経由してMt.ウルメッヒャーブレイズ2,009m登りMt.ULAICHEN1,544mまで 計12.9km区間を15:10到着(2時間10分)で抑えて走る予定だった。

スタート直後の登りの山々

コレは、前回のutmf2018 の反省から始めに飛ばして行かない事を教訓にしたから。計画通り15:10(2時間10分)で12.9kmを走れたのですが、どうも体の調子が悪く変な汗のかき方で考えたら塩分補給一切してなかった事に気付いたのです。いつも入れるはずの経口補水液を作らず塩熱タブレットも食べず走ってしまった。

スタート後 この山々に魅了されていった

初スイス🇨🇭とあって景色が最高に良くパシャパシャ撮っているうちにすっかり忘れてしまっていたのです。オマケにレース2日前(8月31日)喉が痛くなっていた。気のせいだろと自分に言い聞かせ、風邪薬など服用しなかった。持って来てもいなかった。完全に準備を怠ってしまった。

コレが、今後のレース展開に大きく左右する序章だったとは、この時は気づきませんでした。

それにしても、序盤から天気の良さと景色の良さに圧倒され最高だなぁ~ってずっと思いながら旅できた幸せを感じていました。

自撮りしようとしていると選手が撮ってくれた!

12.9kmに着いたエイドを見て唖然。何て質素なんだ!食べ物飲み物は、オレンジ・コーラ・水・ティー位しか無い。日本の*SJさんの大会を思い出しました。

確かに出発前にお会いしたH垣さんの話通り期待しないほうがいいよって言われた事を思い出しました。

写メすら撮り忘れた。

脱水症の僕は、この後どうやって回復させて行ったのか次回に続きます。

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