この景色を見るためover night trailrun を行った。
夜11時に岡山市北区龍ノ口山へ集合。
今夜は、この3人で朝まで一周約6kの山道をぐるぐる回った。
途中、イノシシ親子に遭遇したり色々楽しみが…
夜間トレイルランをする目的は
夜間走行になれるため。それと気温の変化にどう対応していくか
それとメンタルのトレーニング。
各々の走力は違えども三人とも目的は同じ。
周回コースなのでエイド代わりになるように設定している。
ココで補給方法も各々違う。
互いに持って来ている物も違うので、参考にしたりされたり
ココでも情報収集としても活用できる。
練習でトライ&エラーをしておけば本番レースで同じミスを起こすことは防げる。
そういった意味でも集団で練習することは勉強になる。
夜明けが近くなってきて山頂へ到着
そこから、ビューポイントへ足を延ばす。
とっくに心折れそうだったのに、脚は軽やかに進んでいく。
いったいなぜだろう。朝陽を見に行きたいと言う欲求が脚をアシストしてくれる
コレだ!
100mileレースなど100㌔を超えるレースは、何か楽しみを見つけながら望むようにしていた
事を思い出した。景色やエイドの食べ物、その場の雰囲気など自分なりに楽しみを見つける
ことが、脚を動かしてくれる原動力にもなる。
三人で眺めたこの場所からの朝陽は、格別なものだった。
これを楽しみに昨夜から一睡もしないで頑張っていたんだ。
この時期にしては、気温の変化が大きく良い練習になった。
明け方にかけて気温がぐっと下がり、寒さを凄く感じた一夜でした。
走行距離 26km
累積標高 D∔1,533m
最大高度 263m
行動時間 5時間50分
swisspeaks360km http://www.swisspeaks.ch/index_en.html#wa-anchor-top
とても良い練習になった。
