明けましておめでとうございます。
今年もこの季節がやって来た。
お正月恒例のトレイルランレース熊山

岡山県瀬戸内市長船 赤磐市 和気を舞台にレースが繰り広げられた。

晴天にも恵まれトレイルコンディションも最高、選手たちも満面の笑みを浮かべて山を駆け抜けていた。
スタートすると600m程、ロードを走りトレイルへと入っていく。急登な道が続き山頂へとひたすら駆け登る。
途中 振り返ると素晴らしい絶景が待っている。この景色を楽しみに来るだけでも満足出来る。

山頂エイドへ着くと豪華な食べ物が並び、ついつい長居してしまう。

選手は、弓削コースへ下り
ロードを挟んで大谷の沢登り、ココがエグイコース!中々、進まない。心が折れ曲がってしまう…
選手たちは、こんな平坦なコース設定は…和かに苦しんでいた。
もう一度 山頂エイドで休憩して
満願寺エイドへと…
ここまでは、走れるコースなので前半脚を使った選手は、苦しかったと思う。

満願寺エイドを出るとホロロ谷へ
ココは、夏に訪れたい場所。沢の水が溢れて気持ちいい〜
何度もドボン出来て冷却効果が期待できる。
ただ ココもタフなコース設定となっている為、行くども行くども進まない…

辛抱強く歩みを続けるとやがて谷の上に登ることができる。そこから山頂までトレイルを挟んでロードから熊山山頂へ進んでいった。

僕の任務は、すでに終わっていたので山頂からは、ショートコースを下山していった。
ここ下山して行く坂根コースは、いつも走り慣れているので自然と足が軽やかに動く。とても気持ちいい降りだ。ついついスピードが出てしまうので要注意しながら歩みを進めた。
このNew Year Trail Kumayama 35km ロングコースだが、走りごたえのあるタフなコースとなっているので、覚悟して練習する必要があると感じた。
ロングレースやショートレースに出るにしても、ここ熊山で練習すると自信を持って大会に臨めると思う。
最後にこの熊山レースは、記録会という名が付いているだけあってレース後の表彰式やじゃんけん大会など参加者にとって嬉しい特典がいっぱいだ。

最後にこの大会を核となって運営して下さった方々。

本当にお疲れ様でした。有難うございました。

